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【石川県】「能登和倉万葉の里マラソン2017」ケアサポート活動報告
2017年03月18日
 平成29年3月12日(日)、七尾市で「能登和倉万葉の里マラソン2017」が開催されました。主催者からの要請を受け、公益社団法人石川県柔道整復師会から「サポート接骨石川・赤十字奉仕団」として能登支部や各支部より43名の会員がボランティアに集合し、さらに北信越柔整専門学校の講師8名がグリーンのポロシャツで参加しケアサポート活動を行いました。

 現在、各地でフルマラソンの大会が開催されていますが、「能登和倉万葉の里マラソン」は「スタート前からケアを受けられる大会」として口コミやSNSで知られているそうで、サポートブースが設営された和倉観光会館2階ホールには、スタートの3時間以上前の6時50分には何人ものランナーが並び、ただちにブースでテーピング、ストレッチなどのコンディショニングが始まりました。今年はベッドの数を昨年までより4台増やして17台とし、室内に入りきらないものは廊下に応急ブースを作り、より多くのランナーのケアができるようにしました。

 最近はテーピングを希望するランナーも多く、マラソン準備研修会で勉強したテーピングを実施したところ、「これまで自己流で巻いていたテーピングと違い、足に負担のかからなくなって楽に走れた」と大変に喜ばれ、わざわざお礼を言いにケアブースまで来てくれるランナーが何人もおられました。

 午後からは風が冷たくなり、急速にランナーの体温を奪ったため、救護テントから「動けなくなった選手がいるから来てほしい」と要請があり、ゴール横のテントに6人で駆けつけ、テント内でケアを行っていると、今度は救護室から「こっちでも一人動けなくなった」とまた連絡があり、すぐに二手に分かれて教護室へ向かうなどサポートブースだけでなく、会場のあちこちでケアサポート活動を行いました。

 今年は564名のランナーにコンデショニングとケアを行い、受付終了後、ケアブースをもとの会議室に戻しました。堂本義邦副会長が「皆さんのおかげで今年も無事にケアサポート活動ができました。選手だけでなく主催者や関係者の皆さんからもたくさんの感謝の言葉をいただいております。ありがとうございます」と労をねぎらい「能登半島地震から4年目の3月11日、東日本大震災が発生し、その直後に第2回の能登和倉万葉の里マラソンが開催されました。あれから6年が過ぎましたが未だに行方不明の方も多くおられます。震災で犠牲になられた方々のために黙とうをささげたいと思います」と呼び掛け、最後に全員で犠牲者への黙とうと復興への祈りをささげ、早朝から一日かけたボランティアを終了しました。


ケアを受けた選手の声

10q完走 53歳女性 七尾市在住
「最近、若い時に痛めた膝が走ると痛くなって、今日も完走できるか心配でしたが、テーピングをしてもらったおかげで痛みもひどくならずに完走出来ました。助かりました。ありがとうございました」

10q完走 29歳女性 金沢市在住
「今日は10キロですが、来月はハーフの大会に、その次の月もハーフに出て、最終的には「金沢マラソン」で完走するつもりです。すごくよくみてもらったので金沢マラソンでもスタート前にしてやってほしいくらいです」

10q完走 58歳女性 富山市在住
「走る前にテーピングをしてもらったので、楽に走れました。一年一年無理がきかなくなるので、ほんとに良かったです。ここでテーピングをしてもらわなかったら完走できなかったじゃと思うほど、足がいつもと違っていました。ありがとうございました」

フルマラソン完走 43歳男性 兵庫県在住
「石川県は初めてです。もっと寒いかと思っていたけど、あんまり変わらんなと思っていたら後半の坂道と海からの冷たい風は体に堪えました。あたたかい「お茶」がありがたかった。ふくらはぎをケアしてもらい、なんとか自分で駐車場まで歩いて行けそうです」

フルマラソン完走 28歳男性 金沢市在住
「3月になってから雪が降ったりして、練習不足のまま走りましたが、やっぱり後半失速してしまい目標タイムには届きませんでした。5年前初めてここで走った時は雪が降ったのでそれに比べれば今年はよかったかな。すごく丁寧にケアしてもらったし、完走できたので満足して帰れます」

広報員 佐藤裕之










「能登和倉万葉の里マラソン2017」ケアサポート活動報告

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