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【京都府】全国公益活動開催報告 第29回市民スポーツフェスティバル救護活動【平成29年11月3日開催】
2018年03月15日
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第29回市民スポーツフェスティバル救護活動


 平成29年11月3日(火・祝)青空広がる秋晴れの中、京都市西京極総合運動公園にて第29回市民スポーツフェスティバルが行われました。京都市からの派遣要請に公益社団法人京都府柔道整復師会より救護隊を派遣しました。
 午前9時より開会式が行われ、林 啓史副会長が来賓として参列しました。
 開会式後、陸上競技場、ハンナリーズアリーナ、わかさスタジアム京都に分かれ、それぞれリレーカーニバルとジョギング大会、ソフトバレーボール大会、ソフトボール大会が行われました。陸上競技場には兼田旭紘隊員、矢頭崇隊員、中村賢治隊員が、ハンナリーズアリーナには伊藤高基隊員と大西寛美隊員が、わかさスタジアム京都には久保井康二隊員と加藤吉一隊員が救護にあたりました。
 陸上競技場では大腿部挫傷1名、下腿部挫傷2名、右足関節捻挫1名、右肘部打撲・顔面鼻部打撲1名、両膝擦過傷1名の応急手当を、ハンナリーズアリーナでは足関節捻挫2名、下腿部挫傷1名の応急手当を行いました。わかさスタジアム京都では負傷者はいませんでした。
 今回の救護活動では、午前中の入場行進後、来賓あいさつの途中で80歳代の男性がふらついて倒れられ、担架で場外に運び、救急搬送を行いました。また、観客席の階段から転倒した60代女性の橈骨遠位端骨折に対してシーネ固定の応急手当を行い、救急搬送を行う等、救急車の要請を2回行いました。
 公益社団法人京都府柔道整復師会では、京都市の依頼を受け毎年本大会に救護隊を派遣し、市民の健康に寄与しています。







全国公益活動開催報告 第29回市民スポーツフェスティバル救護活動

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