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【石川県】一般公開講演会「スポーツ現場における物理療法活用の実際」
2017年03月16日
平成29年2月19日(日) 午前9時30分より能美市ふるさと交流センター『さらい』において(公社)石川県柔道整復師会一般公開講演会及び会員研究発表会が開催された。
 
一般公開講演会は荒井 慧先生(伊藤超短波株式会社メディカル事業部)をお招きして標記演題で行われた。
 荒井先生は伊藤超短波株式会社に入社後、2013年スポーツプロジェクト事務局に着任し2016年リオ五輪現地サポートリーダーとして活躍され、本人も陸上の実業団選 手として活躍されている。

 はじめにリオ五輪のサポート活動の概要を説明され、リオデジャネイロに向かう前にサポートテーマを決定し@事前研修(動機付け)、Aトレーナーへの最新資料提供(アウトプット)、B自社セミナー(フィードバック)を行い、公認団体を含め21団体をサポートした。リゾートクラブを貸し切ってJISS(国立スポーツ科学センター)のリハビリ機能を移設したハイパフォーマンスサポートセンターに協力したと説明された。
 続いて物理療法のコンディショニングへの応用として医療機器を使用して@神経刺激目的、A組織修復目的を説明し、パフォーマンス向上要素として物理療法機器で筋出力・スタビリティー・可動域を改善するアプローチを提案した。
 最後に物理療法を用いての新たなアプローチを話された。






一般公開講演会「スポーツ現場における物理療法活用の実際」

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