2011年度 世界柔道選手権プレ学会(IAJR学会)活動報告



公益社団法人日本柔道整復師会     国際部 田澤 裕二

平成23年8月19日、10:55成田発、ロンドン経由、20:00パリ・シャルルドゴール空港着の英国航空にて、約14時間のフライト後に到着。
2011IAJRフランス学会学会長であるミッシェル氏のお計らいにより、学会会場でもあるホテル・ノボテル・ベルシーへ宿泊。(このホテルは、世界柔道選手権の大会本部にもなっており、活動拠点としては、申し分のない所でした。)8月20,21日、学会の準備と打ち合わせを、日本からの発表者と共にいたしました。


    

8月22日、ホテル内にありますコンベンションルームにて、午前9時より、開催国フランス・イギリス・ポルトガル・オーストリア・そして日本と、当然のことですが、ほとんどが英語といったなかで和やかに開催されました。

当会からの派遣者である池畑会員は、ポスター発表を午前11時30分より行い、多数の参加者より質問を受け、実技を交えながら、丁寧に答えておりました。

   
学会終了後、当会の主催で学会長のミッシェル氏、学会理事、そして日本からの発表者をお招きして、夕食会を行いました。

8月23日、学会長のお計らいにより、世界柔道選手権を観戦いたしました。(フランスは柔道人気が高く、チケットの入手が困難である)
8月24日、午前8時にホテルを出発し、パリ・シャルルドゴール空港10時50分発に搭乗し、ロンドンを経由し、25日9時5分に成田空港へ無事到着し、同行した先生方と解散いたしました。




                           国際交流にもどる

                               トップページ